みなとみらい万葉倶楽部
万葉倶楽部は温泉施設である。
詳しくは分からないが万葉倶楽部だったり万葉の湯だったりという名前で全国に存在する。
中でも人気なのは横浜みなとみらいの万葉倶楽部だろう。
施設内には大浴場の他、足湯に岩盤浴、リクライニングチェアの休憩スペース、有料のマッサージ、ゲームコーナー、食事処もあり、客室への宿泊もできる。
一番安いプランは大浴場と足湯が利用できるが、これだけでも充分楽しめるだろう。
受付でロッカーキーを受け取り、浴衣を取ったらまずは脱衣所で浴衣に着替える。
その後は足湯から行くなり、大浴場に行ってから休憩して、またお風呂に入るなり好きに過ごせる。
館内の買い物は全てロッカーキーに付いたバーコードを読み取り、退館時に精算するシステムのため現金を持ち歩く必要はない。
温泉は湯河原のお湯らしい。
循環式で塩素消毒しているらしく、浴場内は塩素の匂いがする。
ちなみに僕は出身が温泉大国なので、関東に来るまで基本的に源泉掛け流しの温泉しか知らなかった。
そんな環境で育ったため、泉質どうこうについてのコメントは差し控える。
しかし逆に地元はこういった複合的な温泉施設は少ないため、その意味では楽しめるスポットだ。
みなとみらいならではの展望足湯は、真正面のコスモワールドの観覧車やグランドインターコンチネンタルホテルなど、みなとみらい周辺のザ・横浜な景色が一望できて最高だ。
なかなか家で湯船に浸かることはないし、温泉に入っている間はスマホもなく情報源といえばせいぜい時計とサウナのテレビぐらいという、現実から隔離された環境でゆっくり出来る時間を得られるのはわざわざお金を払う価値があると僕は思う。
まとめ:
水風呂が冷たすぎて身の危険を感じた