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短文投稿が主流の昨今、あえてブログで日々の記録を残す

iPhoneである理由

先月iPhone XSとXS Maxが発売され、廉価機種のXRも発売を控えている。

また昨日はGoogleAndroid端末Pixel 3も満を持して日本での発売が発表された。

 

世界的に見るとスマートフォン市場はAndroidが優勢の中iPhone派が多い日本は特殊な例であるという話は有名だが、例に漏れず僕もiPhone派だ。

ではなぜ僕がiPhone派であるかという理由だ。

 

まず僕が初めて持ったスマートフォンは2011年発売のGalaxy SⅡ。

Android機だ。

僕の周りはたまたま3GS時代からiPhoneユーザーが多く、当然そんな中でiPhoneが欲しかったが、当時はまだsoftbankしか扱っておらず、当時のsoftbankの電波状況の不満もあってdocomoだった僕はわざわざキャリア変えてまでは・・・という状況だった。

余談ではあるが、この時期docomoから発売された初のAndroid搭載Xperiaも考えていたが、発売当初のOSのバージョンではマルチタッチやフリック入力ができないなど、iPhoneでは当たり前の機能がないことで結局買うには至らなかった。

 

その後iPhone 4辺りから徐々にスマホ人口が増え、Galaxy SⅡ発売のタイミングで買い換えたのだった。

Galaxy SⅡも当時競合だったiPhone 4Sと同等のスペックということでハード面での不満はほとんどなかったが、例えば今は当たり前のinstagramが当時はAndroid対応前、Twitterを覗けばiPhoneの絵文字は文字化けするなどやはりiPhoneが先行している部分は多く、Androidユーザーはそういう面で遅れている感を常に感じていたのである。

 

そうこうしているうちにauiPhone5の発売を発表したが、docomoは未だだんまり。

そんなある日Galaxyを落として画面が粉々になってしまい、とうとうauへのMNPと合わせてiPhone 5を購入した。

 

Galaxyもよくやってくれていたとは言えiPhoneを使うとやはり動作が軽快かつスタイリッシュで、ソフトからハードまで一貫で生産され最適化されているAppleの強みをまざまざと見せつけられた。

この時の印象が強いからこそ、例え今のAndroidが昔と比にならないくらい進化していても僕はiPhoneから離れられない。

 

またiPhoneが日本に来るよりも前の初代iPod touchや4世代iPod nanoを持っていたのでApple製品には触れていたし、2012年に趣味のDJに使うためにPCをMacBook Proに替えたり等、徐々にAppleの囲い込み戦略に嵌って来た形にもなっている。

やはりMac OSの挙動も軽快・スタイリッシュで素晴らしいという印象だった。

現在Apple Watch 4とiPadの購入も検討していて、ますますAppleの呪縛から逃れられなくなってしまう算段だ。

 

とは言え代を重ねるごとに価格が上がり巨大化するiPhoneに疑問も感じるし、流石にMaxという名前はダサさ極まりないと思うが、前述の理由でどんなにiPhoneが高くなろうと僕らは買わざるを得ないのだ。

僕はコスパが良くて高機能なスマホが欲しいのではなく、「iPhoneが欲しい」からこれからもiPhoneを買い続ける。

 

 

まとめ:

実はまだiPhone 7