povoを契約してみた話
3月末よりついに始まった携帯大手3社による格安プラン。
docomoのahamo、auのpovo、SoftBankのLINEMO
どれも基本的に20GBで5G対応、3000円以内とほとんど共通した内容。
初めて情報が公開された時から替えたいなと思っていて、先日iPhoneを機種変したついでに回線も変えてみたので実態をレビュー。
今回契約した回線はauのpovo。
というのも、元々auユーザーだったのでそれ以外の深い理由はない。
手続き簡単すぎた。
povoのサイトにアクセスしてau IDでログインして、契約手続きに入る。
数回利用規約やら説明事項に同意していくだけで終了。
見た目には分かりにくいが、即時回線が切り替わった。
他キャリアからの乗り換えだとMNP手続きが必要なので注意。
基本的に今使っているキャリアの物にすれば良いと思う。
気になる使い心地は?
一番気になるところ。
正直auの時とほとんど何も変わらない。
キャリアメールは使えなくなるが、元々ほぼ使ってなかったので問題なし。
使えるようにしろとの政府の要請があるらしく、今後使えるようになるかも?
速度は?
povoに切り替える直前と直後でスピードテストを実施。
ともに場所は4G圏の自宅。
時間は20時頃。
機種はiPhone12 mini
povo
少しだけ遅くなったが、実用上はわからないので問題なし。
20GBで足りる?
足りる。
元々20GBプランだったし、自宅はWi-Fi環境なので毎月半分くらいしか使っていない。
ちなみに残容量の繰越はできない。
5Gはどう?
わかりません。
そもそも5Gエリアが限定的すぎて使った事がない。
またpovoの5G対応は夏頃の予定との事で、現時点では未対応。
他に問題は?
都心部の人混みだと若干遅くなる気がする。
先日渋谷駅で少し遅くなった気がした。
それ以外は今のところ不便は感じていない。
将来的には問題も出そう。
あくまで想像だが、今後5Gが主流になれば必然的に通信容量が増え、20GBじゃ足りないなんて事になる気もしている。
まとめ:
携帯代半額になったのは大きすぎる。
変えない理由がない。
エアリズムマスク 購入レビュー
またマスクネタです。
先週ユニクロから発売されたエアリズムマスクが、たまたま買えたのでレビュー。
朝から店頭に並んだわけでも、オンラインに張り付いてたわけでもなく購入できた。
というのも、たまたま銀座にオープンしたUNIQLO TOKYOに行ったところ、普通に販売されていたから。
UNIQLO TOKYOは4フロアで、4Fにマスク手渡し所があって会計は別にレジで行うようになっていた。
店員に非常階段まで誘導されて6Fまで並びの列が出来ていたが、5分足らずで手渡し所まで到達と、あっけなく買えてしまった。
袋。
上部はジップで閉じられる。
Lだとかなり大きいという店員さんの言葉でMを購入。
マスク部分はちょうど良いのだが、ゴムが思ったより伸びないので始めは小さくね?と思ったが、一日着けているうちに馴染んで来て、Mでも良かったと思う。
ただ多少ゆとりが欲しいとか、自分顔大きいしなあ…という男性はLの方が安心かも。
Sはたぶんキッズ用なので、女性もMで良いと思う。
中国製。
医療用ではないが、フィルターは入っている。
書いてて気付いたけど、エアリズムってキュプラ入ってたっけ…?
外側から。
形は立体的で、顔にフィットする。
作りもかなりしっかりしていて、安心感がある。
内側がエアリズム素材になっている。
このロゴがあるのが内側。
サラサラしていて肌触りが良い。
外側はメッシュのような素材。
中にはフィルターが挟まれている。
結構このマスクは涼しいとかヒンヤリするというイメージの人が多いと思うが、そもそもエアリズムは通気性と速乾性の素材であって接触冷感とかではないので、思ったほどヒンヤリ感はない。
またフィルターがある分空気が籠るので、めちゃくちゃ通気性が良いわけでもなく、サージカルマスク程ではないが着けていて暑い。
正直涼しさを重視するならもっと良いマスクは多くあると思うが、あくまでサージカルマスクと比べれば通気性は高く、肌触りも良く、多少涼しいかな、という感じ。
そしてもちろん洗って繰り返し使える。
今は入手困難だが、今後定期的にリストックされる予定だし、価格も安いので見つけたら買うみたいなレベルで良いのかなーと思う。
まとめ:
エアリズム寝具、いい感じです
UNITED TOKYOのマスク
緊急事態宣言も解除されて、徐々に街に出る機会も増え始めた今、ファッションアイテムとしてのマスクの必要性を感じ始めた。
そこで色々とアパレルブランドのマスクを探してみたのだが、軒並み完売している中、良さげな物を発見し購入。
UNITED TOKYOのマスク。
ここのブランドは特に好きというわけでもなく、服もライダースを1着持っているだけなのだが、値段も安く無駄なデザインがなくシンプルで機能性もありそうなので選んだ。
ぱっと見形はスポンジマスクと同じだが、生地が伸縮性のあるポリエステルになっている。
よくあるノーカラーカーディガンなんかに使われそうなテロっとした素材。
接触冷感機能があり、クーラーの入った室内で着けていると結構冷んやりして気持ちいい。
そして結構ピッタリと顔にフィットしてくれる。
生地が柔らかく軽いので呼吸の際に鼻や口が多少塞がれる感はあるが、慣れれば気にならないレベル。
関東でもすでに日中は30°近くまで気温が上がり、そんな中でマスクとなると暑くて不快だが、それが結構軽減されると思う。
こちらオンライン販売のみで、2枚組1500円。
まとめ:
sophのマスクも気になる
N.354 AIR ZOOM TYPE
先日買ったエアジョーダン1をもまだ下せていないのに、またスニーカーを買ってしまった。
NIKEのN.354ラインからリリースされたAIR ZOOM TYPE。
N.354は簡単に言うとナイキの過去の試作品等のアーカイブを元に商品化するという、実験的ライン。
大抵のモデルはそこまでプレミアは付かないので、普通にナイキ直営店や大手スニーカーショップに行けば買えるし、SNKRSでも特に争奪戦にはならない。
これはSNKRSで狙いつつも普通に買えそうだしいいやとスルーしていて、たまたま近所のatmosに寄ったらマイサイズがラス1との事で無事回収。
見る人が見ればお気付きだと思うが、このモデルは3月の東京マラソンで優勝した大迫傑が履いていたシューズ、AIR ZOOM ALPHA FLY NEXT%の試作品をモチーフとして、カジュアルシューズに落とし込んだ物。
アルファフライもスニーカーとしてもめちゃくちゃ格好良いのだが、流石一流ランナー向けとあって定価が3万円するし、さらにプレ値が付いて5万超で取引されている。
正直、あれは本当にマラソンをする人たちに必要な物だと思うので、単なるスニーカーマニアが買い占めるのもどうかと思うが…
ディテールを見ていこう。
アルファフライに似て前足部の大きなズームエアポッドが目を引く。
このポッドはレブロン17から流用している。
一時期陸上界で物議を醸したカーボンプレートではないが、TPUプレートをソールに内蔵する事で程よい推進力を生む。
わざと飛び出しているのも試作品感を出すための演出。
サイドから。
sacaiのLDワッフルを彷彿とさせる、飛び出た2段重ねのアウトソールが特徴的。
これを履いて車の運転は危なそう。
内側。
ズームエアポッドは内外で色が違う。
上から。
ズームエアポッドの張り出しでボリューム感がある。
色はほんの少しグレーがかったサミットホワイト。
シンプルでどんなファッションにも合わせやすそう。
ミッドソールはクシュロン。
ルナロンよりも前からあるナイキのミッドソ
ール素材で、リアクトよりも軽いフワフワしたフォーム。
カジュアルシューズではウィメンズのエアマックスヴェローナ等に使われている。
アッパーはマイクロファイバーのような薄くて軽い素材で、履いてみると見た目以上に軽い。
その軽さ+着地時のソールの衝撃吸収、蹴り出し時のズームエアとTPUプレートの反発力で、とんでもなく歩きやすい。
箱がやたらとデカい。
エアジョーダン1の箱と比較。
まとめ:
レアスニーカーだけが素晴らしいわけじゃない
Air Jordan 1 Retro High OG "Royal Toe"が買えたのでレビュー
僕はスニーカーは好きだが、よくあるスニーカーを集めるのが主目的の人たちとは違い、あくまで自分のファッションに合うスニーカーだけを買うので毎回チャレンジするわけではないが、今回たまたまSNKRSでマイサイズを購入できた。
ここ数年の復刻は85年のオリジナルと同じデザインのボックス。
モデル名など。
足が小さい。
ご開帳。
ゲームロイヤルのブルーが鮮やかで美しい。
またサイドパネルがホワイトなので爽やかな印象。
本モデルの通称Royal Toeの通り、トゥが青いのが特徴。
ブルーの配色が効いているカラーブロック。
このカラーブロックは今までほとんどないのでは。
タンブルレザーがよくあるスムースレザーよりも高い質感を出している。
ウイングロゴは白。
アンクル部分がほぼ直角に立ち上がって、ヒール部分の高さもあるこのシルエットが80年代っぽいいなたい感じで好き。
Midには無いOGならではの良さ。
すぐ剥がれそうなインソールのロゴ。
アウトソールの発色も良い。
付属シューレースは黒と青。
青は色が微妙なので黒を使う予定。
白でも良かったのになあ。
タンタグはレザー製。
いつからこうなったか知らないが、最近出たパイングリーンやコートパープルも同じ仕様だった。
これはこれで格好いいが、布の方が雰囲気はあるかな。
履いてると擦れて刺繍が薄れるというストレスはない。
数あるAJ1の中でも超プレミアモデルの一つであるフラグメントモデルと同じカラーパレットという事で、発売前からかなり評判の高かったこのモデルだが、玉数が多めだったのかリセール市場での価格は普通。
まあブルズカラーでもなければOGカラーのカラーブロックとも違うので、そういう物を求めているコレクターにはあまり響かなかったのかな、と考察。
とは言えファッション性は高いしこの配色は好みで、何気に初エアジョーダン1なのでかなり気に入っている。
大事に綺麗に履きたい。
ただAJ1はスリムなパンツやクロップド丈のパンツがよく合いそうなのだが、最近フルレングスのワイドパンツばかり穿いているので、上手い合わせ方を見つけていきたい。
まとめ
やはりキングオブスニーカー。
自粛生活でBluetooth接続のサウンドバーが大活躍している件
僕の住む神奈川県では、非常事態宣言前の3月末の外出自粛要請からすでに1ヶ月半近く外で遊べない生活がつづいている。
そしてこの状況は少なくとも今月いっぱいは続きそうな雰囲気だ。
このような状況の中クラブやライブハウスは当然営業できるはずもなく、演奏の場を失ったアーティストたちは日々様々な配信サービスを利用して、自宅であったり営業していないクラブやライブハウスを使ってライブストリーミングを行なっている。
それは僕らリスナーにとってはとても有り難いことで、むしろ以前よりも音楽に触れる時間が長くなったと思う。
こういった配信を見るにあたって、やはりPCやiPhoneの内蔵スピーカーではなく少しでも良い音で聴きたいわけで、そういう時に2018年末に買ったYAMAHAのサウンドバーYAS-108が大活躍している。
YAS-108はHDMIによる優先接続のほか、Bluetooth接続にも対応しており、Bluetoothで接続された複数の機器を切り替えて使えるマルチ接続も可能。
僕はPS4を通してAmazonのPrime VideoやNetflixを観るのだが、その時はもちろん、音楽系のライブ配信をPCやiPhoneで観る時にBluetoothに切り替えることで、このスピーカーを通して音を聴く事ができる。
Abema TVで配信しているプログラムでどうしても観たいものがあり、AbemaはPS4のブラウザでは見れないため、その時に非常に役立った。
音楽鑑賞用のスピーカーではないため音のバランスは少々悪いが、それなりに低音の鳴りも良く内蔵スピーカーとは比べ物にならない音質が手軽に実現できる。
基本的に映画用のEQセッティングにしているので、EQをいじればもっと良くなるのかもしれない。
買ってからはテレビの内蔵スピーカーなんかとても聴けたものじゃないという感じで毎日使っているのだが、まさかこのタイミングで恩恵をフルに受けられるとは思いもしなかった。
まとめ
元々出不精なので自粛も苦ではない
エヴァを観る順番について
新型コロナによるステイホームの流れで、ネットで映画やドラマ、アニメを見る人が急増している。
今はもう公開期間が終わってしまったが、先日までヱヴァ新劇場版3作がYouTubeで無料公開されていた。
その影響で結構興味を持った方も多いと思うが、初心者にはどうも観る順番が分かりにくいらしいので、熱心なエヴァオタの僕が解説しよう。
◆予備知識◆
エヴァには大きく分けて3つのシリーズがある。
まず一つ目は95年スタートのTVシリーズから98年公開の劇場版までの一連の流れ。
いわゆる旧世紀版とか旧シリーズとか呼ばれるものである。
二つ目は07年より公開されている新劇場版シリーズ。
現時点で3作目のQまで公開されており、次作のシン・エヴァンゲリオン劇場版:IIで完結する。
本来なら今年の6/27に公開するはずであったが、コロナの影響で延期となっている。
三つ目はアニメ版のキャラデザを手がける貞本義行氏による漫画版の新世紀エヴァンゲリオン。
旧シリーズをベースとしつつも、微妙に展開が違う。
ネット上には様々な考察があり、これらが繋がっているという説もあるが、基本的には別物である。
シンエヴァが公開されない限り断定はできないが、現時点でこれらを関連づけて考える必要はない。
上記を踏まえた上で、続きを読んで欲しい。
◆旧シリーズ◆
1.新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ全26話)
同時期より連載が始まった漫画が原作と思われがちだが、エヴァの原作はこのTVシリーズのアニメである。
何はともあれ、まずこれこそがエヴァ。
2.劇場版 DEATH&REBIRTH シト新生
最初の劇場版。
前半DEATH部分はTVシリーズの総集編で、後半REBIRTH部分は新エピソードになっている。
しかし、今となっては見る必要性は薄い。理由は後述。
ただし、エンディングとして魂のルフランが流れるため、パチンコ等で興味を持った方はこれ目的に観るのも一興かもしれない。
また後にTV放送された際にDEATH部分に修正を加えたDEATH(TRUE)や、さらにそれを修正して劇場公開したDEATH(TRUE)2などバージョン違いがあるが、細かな違いしかないため全部見る必要はない。
3.劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に
98年公開の劇場版。
この作品が実質的にTVシリーズ含めた旧シリーズの完結編である。
故に、TV版を観ずにこれだけ観ても意味が分からないのでTV版は必須。
前半Air部分は前述したDEATH&REBIRTHのREBIRTH部分にさらに新規カット追加したものになっている。
そのためデスリバは観なくても良い。
そのまま物語は後半まごころを、君にパートに続き、完結する。
20年以上経った今でも様々な考察がなされている衝撃のラスト。
◆新劇場版シリーズ◆
4.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
07年公開の新作で、全4作の1作目。
タイトル表記がエヴァンゲリオンからヱヴァンゲリヲンに変わった。
この作品はTVシリーズの絵コンテを現代(と言っても13年前だが)のデジタル技術を用いてブラッシュアップしたリビルドという手法がとられている。
そのため一見するとTV版の最初の方と全く同じに見えるが、よく観ると新規カットがあったり設定やセリフが変わっていたりする箇所がある。
終盤は新展開になっている。
5.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
09年公開の新劇場版シリーズ2作目。
前作序の直接の続編である。
こちらも大まかな流れはTV版に似ているが、序よりも違いが大きい。
また中盤〜終盤はかなり展開が変わってきたり、旧シリーズにはない新キャラや新エヴァ、新使徒も登場する。
一本の映画としてもかなり面白い作品。
12年公開の3作目。
破の続編だが開始からいきなりの新展開で、もはやTVシリーズの面影はない完全な新ストーリー。
新しすぎて熱心なオタクでも何が起こっているのか理解不能。
終始意味が分からないまま話が進むが、次作の公開でこの謎が解けるのかが最大の楽しみとなっている。
7.シン・エヴァンゲリオン劇場版:II
早くコロナが収束して公開されることを祈るばかりな最終作。
これを以って全てのエヴァシリーズは終了とされている。
表記がまたエヴァンゲリオンに戻った事が意味するものとは。
また同じ庵野監督の作品であるシン・ゴジラ、シン・ウルトラマンとの関連性も気になるところ。
番外編
漫画版 新世紀エヴァンゲリオン
基本的に旧シリーズにも新劇場版にも関連性はない独立した作品だが、パチンコやホビーからの逆輸入的設定があったり、新劇場版からの影響等もあるため、これはこれで面白い。
もしかするとシンエヴァに漫画版の設定が逆輸入される可能性も?
◆まとめ◆
上記をまとめると、観るべき順番は以下のようになる。
・全部観たい人
1~7まで順番通り(2は観なくても良い)
・旧シリーズのみ
1~3(2は観なくても良い)
・新劇場版のみ
4~7
新劇場版シリーズだけでも十分に楽しめるが、ファンなら知ってるでしょ?的な感じで説明のない設定や用語もあるため、その辺は各自ググる必要がある。
旧シリーズを見ていれば分かる部分も多いし、こういう違いがあるんだ、という発見があったり考察の幅も広がるので、できれば旧シリーズも抑えた方がより楽しめると思う。
まとめ
コロナ延期で生殺し状態