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短文投稿が主流の昨今、あえてブログで日々の記録を残す

MACKINTOSH PHILOSOPHYのキルティングジャケット

スーツの上に羽織るアウターが欲しくて、キルティングジャケットを買った。

実際のところ車通勤なのであまり着る機会は多くないのだが、時々ある仕事後の飲み会や出張などで街を歩いたり電車に乗ることもあるので、やはり必要だろうということで。

 

キルティングを選んだ理由としては、メルトン系のコートは重すぎて肩が凝るのがストレスだし、その他ロングコートは防寒性に疑問が残るのと丈が長いのも座った時にストレスである事だ。

形の点で見ればチェスターはなんかキメすぎ、トレンチは寒そうだからなし。

また上記のようなコートはそれなりの物を買おうと思うと5〜8万程度は覚悟しないといけないだろう。

僕は仕事着にそこまでお金を掛けたくないタイプなので、流石にそこまで出したくなかった。

 

そんな中でキルティングジャケットは3〜5万でそれなりの物が買えて暖かいし生地的にもあまり気を使わなくて良く、ショート丈でキメ感もあまりないと僕の求める条件を全て満たしていた。

 

 

そして買ったのがこちら。

マッキントッシュフィロソフィーの物で価格は3万。

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この手のアウターのブランドではラベンハムが一番有名かつ定番、続いてトラディショナルウェザーウェア、バブアーも出していたりする。

そして本家マッキントッシュも一応ある。

 

フィロソフィーは三陽商会がライセンス展開するブランドで、同じライセンスのマッキントッシュロンドンよりも価格も安くデザイン的にも若い。

正直かつてのバーバリーのライセンスのイメージが悪すぎて三陽商会は好きではないのだが、同じ価格帯のラベンハムよりも実物が高級感があったのでこちらにした。

 

フロントがボタンのタイプはラベンハムではレクサムに相当し、価格は5万程度。

トラディショナルウェザーウェアのウェーバリーも4万円代後半。

価格的な部分でも優っていたし、中綿ではなくダウン、生地も撥水加工有りとなかなかコスパは高いのではないだろうか。

 

形的には本家マッキントッシュのカジュアルライン=トラディショナルウェザーウェアのウェーバリーとほぼ同じなので、それを意識した商品と思われる。

ちなみに本家マッキントッシュキルティングはもっとミニマル。

 

 

このジャケットはリバーシブルになっていて、裏返せば迷彩柄になる。

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普通リバーシブルといえば大抵裏側はオマケ程度で着れたもんじゃないが、これは使いやすそうなシックな迷彩で、素材感も安っぽさはない。

普段使いでカジュアル感を高めたい時に良さそう。

 

スーツの上に着ても窮屈感はないし、かといってシルエットはスッキリしていて軽くて暖かい。

良い買い物ができた。

 

 

まとめ:

最近やっとファ板脳が抜けてきた